世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

<米大統領選>(陰謀論編)日本で私だけ?バイデンに祝意を表したローマ教皇が退位希望の声明は、何かのサインであろうか?

 これはガセネタであってほしい。ここから、かなり私の主観的空想話になる。あくまでも、これを事実と想定している。

 あんまり日本で話題に取り上げてないが、フランシスコ・ローマ教皇が年内に退位を希望と報道があったとか。おそらく、日本の中で、こんなことをブログで騒ぐのはここだけであろう。

 

 これは何かあると勘繰るのが当たり前で、先月にカトリック教徒のバイデン氏に祝意を述べたばかりで、前から予定していたのであればいいが、前任教皇生前退位であり、バイデンが本当に大統領に就任で決定事項であれば、トランプとの関係からして、このタイミングでの報道に疑問を差しはさむ必要がない。

 

 12月14日に米大統領選の選挙人投票で、有力マスコミがバイデン勝利を報道。バチカンの情報収集能力は高いはずなので、予測を見誤ることは少ないと思える。しかし、今回の米大統領選は、これまでにない選挙と言える。いまだに、トランプは敗者ではなく、これは間違いではない。むしろ、バイデン側が追い込まれている部分がある。

 以前ポンペオ国務長官が演説した方向に、バチカンの危惧していた中国包囲網へと、NATO軍が動き出してきたことが原因ではないか、そこからのバチカン内の融和が困難となり、行き詰まりから、本人か周辺が退位に踏み切らざる得なかったではと、私はそう分析している。

 

 私が以前投稿した「ローマ教皇ウイグル族迫害に初めて言及、英仏独(=NATO)の海軍、インド太平洋へと向かう。これらは何を狙ってんですかね?12月9日」において、教皇自身の著作で控えめながら、人権問題でウイグル人迫害を言及したことで、中国を刺激した。「カトリック教会内外から批判されてきた。(中国内での司教の任命方法の)暫定合意は10月22日、2年間延長されたことから」(毎日新聞11月24日)。

 バチカンとしては、中国内のカトリック信者の信仰の自由を確保したい。そこでの中国との摩擦は避けたい。でも、現実的対応として、中国と妥協しなくてはいけないジレンマに長らくバチカンは苦しんでいた。

 さらに、アメリカの対中国戦略NATO軍との共同歩調で、対中包囲網が実現化・加速化されている現状が加わり、意図したわけでないのに、自らの発言で中国包囲網にお墨付きを与えた結果になり、それで三重苦になれば、教皇自身として、立場的に追い込まれ、自らの責任を感じて、あるいは進退窮まったのではと想像される。

 この時期で退位を示されるのも、中国やリベラルに寛容な現教皇からバイデン氏へのトランプ再選の意味を含めた最後通牒であって、「私は責任をとって辞めた。あなたはどう責任をとるのか?」というメッセージである気がしてならない。

 そんな根拠のないうわさ話であるが、ベーシックインカムについて理解がある教皇、Deep State側の影響力が強いとか考えると、退位するタイミングと理由を勘繰れば、ひとつの役割を果たしたが、逆にもうひとつはうまくことが進んでいないメッセージともとれるし、真相はどこにあるのか、もう少し様子を見てみたい。

 

 

 

No doubt’ Pope will resign after Christmas as Francis vowed to ‘follow Benedict:

by Express

<Gogle翻訳>

フランシスが「ベネディクトに従う」と誓ったので、「間違いなく」教皇はクリスマスの後に辞任するでしょう