国際情勢・国際関係
その昔知り合いがヨルダンからイスラエルに入国したことがあった。国境を通過するので、手続きやらで書類を見せたりしてると、マシンガン銃を持った兵士(階位が上の方)兼出国審査の係が、知り合いらの入出国の書類を破り激怒していた。 おそらく、イスラエ…
正直私も十分な知識や認識があるわけではない。アラブ対イスラエルの対立は、ここでは信仰の問題になると考えるべき。これが、歴史・文化・国際関係が複雑に絡んだ問題で、日本では理解しがたい。 イスラエルは2千年も離れていて、ここは神が約束した土地だ…
今まで、CCPがここまでディズられるのは見たことがない。これは一大トピックだし、完全に人権問題で、反論の余地がないまでに、CCPは今追い込まれている。戦浪外交だの、宣伝買収に、様々な工作活動は世界中で成功を収めているはずなのになぜ? 資金不足?ス…
深田萌絵氏が以前削除したライブ配信の動画で、今主要各国の政権の多くは、売国奴で中間層に厳しい政策を実施している。米国、韓国、中国、日本、ドイツなどなどとか言っていた。中国の習近平政権が売国奴って、中国のずばり国益重視してそうだが、実態はさ…
なぜ、最近EU関係諸国は、NATO軍とは公に言わないまでも、それぞれ自国の軍隊を南シナ海に派遣することを急に始めたのか?ウイグル・チベットの人権問題をBBCは取り上げ、米国連邦議会は超党派で、トランプ政権より強硬な対中政策をとるのか? さらに、フラ…
この事件の流れと関係者の反応については、以下の通り。 ▼ 英国のメディア規制当局が4日、中国国営中央テレビ系列の国際放送、中国国際テレビ(CGTN)の放送免許を取り消したと発表した。(2月5日夕刊フジ) ▼ 中国、BBCの放送停止 報道指針に「深刻な…
2019年大阪サミットで、米露会談があった。その時の模様は、以下の通り。 「トランプ氏は、記者から来年の米大統領選に干渉しないようプーチン氏に警告するのかと尋ねられると、人さし指でプーチン氏をさし、おどけた様子で「選挙に干渉するなよ、大統領。干…
もう大統領選は、日本がお休み期間なだけで、情報てんこ盛り、しかも、スピーディーに刻一刻と事態が変化している。昔アメリカ大統領選は、4年に一度のお祭りと聞いていたが、ここまで、いい意味でも悪い意味でも祭りになるとは思わなかった。 今回は、西森…
1.対中感情の悪化で、中国共産党を世界はどうすべきなのかと問われている。 以前も言った不思議なこと。トランプが大統領選挙の不正について語ると、マスコミは一斉にバッシングする。でも、こと中国共産党の人権問題、新疆ウイグルなどの少数民族や、香港民…
0.前説:一連の流れから考えたこと 長らく疑問のこと。それは、NATO軍での中国包囲網と、米大統領選挙への中共介入への対抗措置は、一貫性があるか?がいつも頭の中にある。まだ、結論が出ないが、世界のあらゆる国の多くでは、今中国に対して、非常に強い警…
0.導入および前説 中国で大停電だとさとニュースを見て、最初へぇー程度の認識であった。オーストリアと喧嘩して、こちらはアメリカとの喧嘩よりも、中国が上から目線で豪州を叩きまくり、アメリカの仇をオーストラリアでとるみたいな、豪州に八つ当たりだ。…
これはガセネタであってほしい。ここから、かなり私の主観的空想話になる。あくまでも、これを事実と想定している。 あんまり日本で話題に取り上げてないが、フランシスコ・ローマ教皇が年内に退位を希望と報道があったとか。おそらく、日本の中で、こんなこ…
さすがに、周庭さん「香港国家安全維持法違反」で逮捕のニュースは、ショックで、速報されるほどインパクト大であった。どこまで中国共産党の独裁政治が、香港の自由化、民主化を阻むのか。 日本の政府はもちろん左翼右翼を問わず、この不当な逮捕を非難して…
大国の興亡を見る思いがする。外交は、きれいごとだけでは、成り立たない。相手をどこまで追い詰めることができるか、そんな心理戦であると思える。 いきなりアメリカ政府がヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を命じたのではなく、おそらく、そこに至るい…