世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

<米大統領選>最後。テレ朝がトランプに華やかに退任と、コロナで自粛ムードのバイデン就任と報道。やっぱどこまでもディズるメディアは最後まで悪意は忘れない。

 アメリカで大統領選挙は、4年に一度のお祭り、国をあげての一大イベントであると言われる。ものすごいエネルギー、お金がつぎ込まれ、人々は熱狂する。今回は、今まで以上に盛り上がり、今日全てが終わった。

 そんで、明日から何を支えに私は生きるのか?すごく難しくなった。バイデンに文句言っても正直面白くない。満たされないと思う。マスコミに散々叩かれ、その挑発に真っ向から対立してきた戦いはもう見られない。

 選挙戦で見た様々な問題、もやもやした思いは解消できず、トランプとバイデンらの責任でもなく、アメリカ社会や政治構造に、問題点や矛盾を感じつつも、愛国心とは何ぞや?政治を身近に考えるきっかけになり、多くのことを学ばせてもらったと思う。

 対照的な別れとスタートを見ることになったなと思う。バイデンの涙の演説は、遺言みたいだと、掲示板に書かれていたが、どこまでも、人気のないけど、得票率の高いとされる不思議な自称大統領が誕生したと思う。