世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

<ウイグル問題>日本企業への影響が出始めた。→#北京五輪反対へ。官民ともにCCPにその制裁と圧力を即刻かけるべき。

 森前JOC会長失言騒動以後、マスコミはコロナを取り上げても、わざとウイグル問題はスルーしている。そう私には見える。でもなぜなんだろうか?ウイグル問題の中国批判は世界的潮流であり、あれだけひどいナチス以上の非情な仕打ちを続け、嘘ばかり繰り返しているCCPを非難しなければならない。

 理由に考えられるもの1)日中記者交換協定の呪縛=中国からの直接的圧力+中共への配慮。2)スポンサーへの配慮:ウイグル弾圧企業=TV新聞等への広告主ばかり。と思い浮かぶ。パナソニックはこの問題からなぜ逃げている?痛い腹を探られたくないから?そこは企業の危機管理の在り方、コンプライアンスを見られている。

 日本の国会内でも、超党派としての動きが見られたが、深刻な事態だと認識しても、国会で非難決議程度に収まり、制裁を加えるなどの具体的な行動がない。とりあえずやってます感だけで、危機感が少ないし、マスコミは政権を揺さぶる話でないし、自分のスポンサーや出資元の痛い腹を探ることにもなるので、攻めの手が緩い。

 ただし、国益という部分がヤバいのに、企業を早く中国内から離して、国際的な人権侵害に真剣に取り組むことを大手企業に取り組ませ、国会や日本政府として、制裁実施などの強い対中政策を打ち出して、メッセージを出さないといけない。

 東京五輪を実施したいのなら、このウイグル問題解決に向けて、北京五輪反対を出して、中国に強くモノ申さないといけない。絶対にここは譲ったらいけない線で、これまでと方針を変えて、この強大な反日勢力を叩かないといけないと思う。

 森失言で留飲を下げて終わりではない。もっと、今深刻な人権侵害を許していいのかと、日本の各種人権団体で、学術会議で無意味でムダな声明ではなく、せめてこの問題の深刻人権侵害をもっと声高にして、声明を出すべきではないか。そうでなければ、筋が通らない。でも、自己矛盾で自己中だから、こういう意見にも彼らは反抗したり、ファビョるのであろうかと思う。