世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

ユニクロは製品コンセプトが良くても、コンプライアンスをキレイごとにして、中国と韓国が好きすぎて、パクリOKだし、将来北京本社の日が来るかも知れない。王者のおごりとスキあり。→勝手な私の妄想。

  あまり好きでない言葉、勝ち組と言えば、私はすぐにユニクロが浮かぶ。この困難な状況でも収益を伸ばしている。トップの決断スピードが早い。市場ニーズの対応力、製品の高品質、高機能性が数あるアパレルが苦戦の中で、勝てる経営のできる企業の印象がある。製品のコンセプトがすばらしいとか、褒められていたはず。

 しかし、その王者ですら陰りを見せているのではと思える。最近ではもろに逆風が吹いている。米関税当局が「ユニクロ」シャツの輸入を差し止め、無人レジ特許訴訟で「敗訴」など、従来以上に、ここの企業倫理が、問われる内容が厳しく世間に問われている。いずれもコンプライアンス案件になる。

 たぶんに柳井氏の言動、企業対応などが世間の感覚からすると、あまりに進歩的過ぎて追いついていないのが現状であろう。韓国でジャパン・ディスカウント運動が起こり、韓国からユニクロも排除対象にされて、その時韓国サイドに立った意見を表明され、韓国での商売がこの企業には重要で、日本政府の立場などどうでもいいように、受け止めた。

 中国の店では、「魚釣島は中国領土です。」とスローガンを張り出すし、いついかなる場合でも、日本企業であっても、反日姿勢を貫いている。東京五輪も反対していた。自社の影響力を遺憾なく反日である政治的発言に発揮されていた。

 日本よりも中国が大事で、その利益を日本や日本人よりも中国を優先されるから、アメリカの輸入差し止めでも、日本政府よりもCCPが一番の味方になっていた。さすが国際企業で、日本よりも中国には愛され、擁護されるすばらしい企業である。どうせ日本嫌いであるなら、即北京本社にすればいいのにね。

 セルフレジの特許を巡る裁判でも、大企業のエゴをむき出しにして、下請けの日本企業をつぶしにかかり、一審では敗訴した。上訴する予定で、時間をかけて、じっくり豊富な資金力にモノを言わせて、長期戦に持ち込む構えであろう。したたかで、ヤバい企業である。特許の不正使用が疑われ、倫理が問われる。

  それでも、同社がすばらしい経営理念やコンプライアンスを持っていても、今の世間からのユニクロは、どう見られて、考えられているのか、今一度じっくり向き合うべきではないか?何を大事にすべきかは、今の方針を変えることであると、会社全体で気づくまでは、困難な状況は続くであろうと思う。