世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

郵便投票の不正について、トランプが大嫌いなメディアはないとデマやフェイクを言う。→偏向報道で非常に民主主義が危険。

 米大統領選の不思議、(1)共和党よりのメディアFOXで行われた候補者討論会は、司会がトランプの発言を遮ったり、バイデン優位に進めていた。トランプが粗野さを際立させるように印象操作し、トランプ不利に誘導したように見える。

 (2)あれだけ郵便投票は不正があるとトランプは主張しながら、一切メディアは無視し、申し訳ない程度に、彼の意見は乗せたが、どこもそれに同調する論調でなく、むしろ郵便投票は正しいみたいな取り扱いであった。謎過ぎる。

 (3)それと、それだけ問題があるなら、本人確認を徹底するとか、制度運用を慎重にするとか対策はいくらでもある。なのに、各州に投票は任されていることに疑問を感じる。それか、郵便投票を廃止する法案を現政権で出さなかったのか?出せなかったのか?有能なトランプ取り巻きやブレーンは、この事態を見抜けなかったのか?不思議でならない。あるいは、州の権限がそれだけ大きいという政治制度上の問題なのかも。

 (4)勝利宣言みたいなを最初にし、トランプを挑発したのは、バイデンなのに、トランプがカウンターで行うと、トランプが大ブーイングになる不思議。マスコミに完全にはめられている感満載で、何をしてもダメで、ここから無駄な抵抗になっていった。だからと言って、最後まであきらめずメンタルボロボロでも、毒舌モンスターのトランプでいてほしい。証拠はないけど、不正がないシロだとは言い切れないから。

 (5)ここから、都市伝説・陰謀論であるが、なんで民主党知事の州は、暴動があっても、暴動を制止せず、連邦政府が鎮圧しないといけない。また、不正投票はそういう州に多発するのはなぜ?警備員や立会人や共和党弁護士が集計作業の場所に立ち入られせないとか、集計作業を見せないよう目隠ししたり、トランプ票が大量に捨てられていたり、東洋人が票を入れた箱を会場に投入していたとか、トランプが情報発信するツィートをツィター社がブロックしたり、内容が過激でも、そこにも、どこかの国の意趣返しが垣間見えるのはなぜ?ネットの世界から疑惑だらけ、でも、メディアは無視し、どこかの圧力で拡散しないよう制御されたり、陰謀めいた胡散臭い話がいっぱいで、民主主義とネット社会は、某国に乗っ取られた気がした。戦狼作戦成功なのか?

 

 アメリカのメディアって優秀で頭脳明晰な方々ばかりと敬意を表しながらも、こうした穴だらけで、不正し放題の制度をよしとするのは理解できない。なぜそれを批判をしないのか?逆に共和党も郵便投票で今回の仕掛けられるのに、民主党候補ならば、そういう行為がOKな自由な社会なんだろうか?

 橋下徹氏がツィートしていたように、日本の方が、郵便投票について、賢明な運用をしているのは、どういうことなんだろうか?アメリカは非常にフェアなことを求める社会なのに、不思議な気がする。

 

 先日テレビを見ていて、トランプが郵便投票の不正を主張していたら、あるコメンテーターは真っ向から否定、有無をも言わせず「そんな不正はない」とまで言い切っていたので、トランプ嫌いは何を言っても彼を許せない。アベガーと全く同じで、お手上げである。サヨクの作法でよくある話ではあるが。

 トランプの「不正がある」に、脊髄反射でメディアは証拠を出せというが、これは悪魔の証明で、不正のない証明が必要なのに、その前にこれだけ不正が噂されても、メディアはどこも郵便投票の不透明さを言わない。触れない。報道しない自由を発動する。こんな人たちなんで、そういう不思議な自由と権利が行使される。

 

 郵便投票の問題点は、1)本人確認が困難。2)住民台帳=有権者台帳である戸籍制度のある日本でも間違いがあるのに、アメリカでは微妙に怪しいはず、そこは検証しなくていいのか、誰も投票者の確認を正確に行わないで、いい加減にしていいのか?疑問である。3)投票者が詐欺を行いやすいし、選挙管理者が恣意的に不正をできる仕組みであり、不備が予見されること。うがった言い方をすれば、民主党知事の州やアンチトランプの州ならば、郵便投票をトランプ不利に細工することは可能だが、これの反論があれば伺いたい。

 

 よって、対策として、郵便投票は、障害者限定にして、それ以外で、例えば移民の方々には、不在者投票に絞り。本人確認を徹底させるなど、素人の私でもこれくらいは思いつくのに、肝心の制度設計や制度運用のプロがこの郵便投票を運用するのは、2016年のヒラリー敗北の意趣返しとしか思えない。

 もう少し、選挙結果の様子を見守りたいが、ケネディ暗殺、ウォーターゲート事件、9・11事件など、アメリカ政府の不可解な事件事故は、都市伝説や陰謀論として語られるが、今回の大統領選がそんな悪き事件として、歴史に残されないことを望む。

 

 


 

 

この正しい意味を知れば、この大統領選挙には、深い闇があると思える。

 ツイッターで、以下の通りの文章をツィートしたが、何回も間違ってしまい、字数制限も超えて、自爆してしまったので、改めて、ここに書いてみた。

 正面切って、証拠もなくて、批判できないので、せめて、逆のことを言って、本当の意味を、読者に判断してもらおう。

 答えは、実に簡単で、並べ方をどう見るかで、私が言いたいことがお分かりいただけると思う。くやしさいっぱいだが、まだ望みは捨てていない。

 不正投票行為の事実をツィートしたら、アカウントをTwitter社から受けたそうだが、ネット規制がそれも恣意的で意図的な感じした。あくまでも、選挙妨害と判断だが、その不正行為は証拠があれば、単なる言論弾圧と思える。

 真相は闇の中で、また、暴動がアメリカ全土で起こる予感がする。なぜ、民主党知事の州だけ、不正行為や暴動が多い?そんな深い闇がちらりと見えた気がした。そのことを気持ち悪い詩というか散文にしてみた。この意味を考えてみて。やがて、ネット規制で、こういう風に言うことができなくなるだろう。そんな言論弾圧は、どこかの国と結託した勢力のせいである。

 

 主党こそ自由と平和がある。
 に暴言で混乱させるのは共和党だ!
 を挙げて、我々は戦う。トランプこそ
 嘘つきだ。暴動発生で、彼はすでに

 治能力を無くした。中国の

 事館閉鎖はばかげている。

 選挙妨害、投票中止をやめろ。

 国一致で、強きアメリカ合衆国を取り戻せ!さら

 、我々は、新政権を準備していく。
 正は、この大統領選では一切なく、
 義と秩序が守られている。

 いもなく、今こそ民主党は勝利だ。
 わされないでほしい。バイデン候補こそ真実で
 るからだこの選挙を終えて、合衆国が平和にな

 ますように。

学術会議問題の手詰まり感に、あの界隈は、・・・。それでも、法廷闘争もできず、文句を言い続けないとプライドが保てないと、〇〇活動を一日でも延命させたいだけでは?

 なんかもう何度同じことで、この問題を引っ張るんだろう?あの界隈は。新しい展開をと味方してやろうと、海外の同じ考え方の方々が応援したくても、「提訴なし」では、政権にダメージを与えられないじゃないか。任命見送りにあんだけ文句をいうのなら、なぜちゃんと提訴しない?その要求に応えるべきであろう?

 ということは、文句を言っている6名も、本当は「(任命拒否は)憲法23条の趣旨を十分にふまえておらず……」と弱く、「憲法に反する」と明確に打ち出すことは無かった。(文春オンラインより)

 残念なことに、今回のメンバーの声明は何か政権批判の勢いは同じロジックを繰り返すだけで、多くの世論が、学術会議の任命見送られた学者に同情するような大きな流れが出てこない。支持する人々も、いつもの顔ぶれだし、しんぶん赤旗の影が見えると、世間一般は腰が引けてしまう。

 でも、首相任命の公務員の待遇はそのまま。税金は使う。政府が干渉するな。法律以前に、そんな自由勝手な立場なら、誰でもなりたいと思うし、日本国内の経済環境等、今の状況を考えると、この組織を今まで通りに続けることは、果たして妥当なのか?うがった見方をすれば、某政党の政治活動を一日でも延命したのではと思える。

 この問題の手詰まり感は、官邸や政府が原因ではない。以前から改革すべしと言われながらも、全く拒否し続けた結果、この問題で任命見送りこそが正当で、学術会議こそそのあり方を問われても仕方ないのに、活動家らは抗議活動デモ活動を続けていて、そちらの勝手なロジックに、国民感情はついていけないと感じているのでは?

 つまり、民間団体で組織変更すれば、学問自由は担保でき、自立した会計で、国の予算も必要な事業に応じて配分であれば、国民は納得できるが、学術会議が反対の意向であれば、この団体を即廃止でいいと思える。それと、民間なら、会員の加入においても、首相が任命としなくでも、自由に自主運営できるので、いい話であると思う。

 それと、6名の方々だけでなく、99名の任命された学術会議の学者の方々も巻き込めなかったのは、この抗議活動のうまくいかない理由ではないかと思える。

 それには学術会議の存在が国民に遠いという原因もあり、ある教授は「言い方は悪いかもしれませんが、世論には反エリート主義があり、私たちへの嫌悪もあるでしょう。私たちの努力不足もありますが、メディアにも(追及を)お願いしたい」と漏らした。(文春オンラインより)

 これは、硬直化した組織運営で、身内意識、徒弟制度という日本の学者社会の独特性で、一般社会とズレた常識が通じる世界なので、学術会議全体の意識と組織の改革であって、これは、一般社会との大きな障壁としてあって、それを踏まえて、結局、この問題の解決は、この任命拒否された方々と、それを支援する活動家と特定メディア、あの政党の関係者の自助努力と価値観のチェンジにかかっていると思われる。

 

 



 

アメリカ大統領選は、どこが本当のことを言ってる?トランプが開票中止求める考えだし、混迷してきたぞ。

 メディアの偏向ぶりに、よその国のことでも嫌になる。バイデン推しのメディアが多すぎて、午前中は、トランプ劣勢みたいな空気が、夕方家に着くと、実はトランプ優勢でとか?どっちが本当?目まぐるしく、状況が変わるので、正直ついていけない。

 分かったことは激戦過ぎて、今日中には判明しない。かなり結果は遅れることが予想されそうだとか。で、トランプが開票中止を求め、最高裁に訴訟を起こすという気策に打って出た。以前からの宣言通りに。

 劇場型?TV番組仕立てみたいに、ドラマティックはエンディングが待っているのか?今回は結末が読めない。2~3か月揉めそうな予感がする。最後は、負けたトランプがホワイトハウスに居座るのか?それとも、トランプ逆転大勝利で終わるか?

 最後の最後まで、目が離せないと思う。こんなにまるでショーみたいな大統領選挙でいいんであろうかと思ってしまった。

 

 



 

朝日新聞の言う外国人参政権とは、コリアンだけのこと。他の国籍の人は一切無視。参政権を外国人に渡して、日本を破壊をする工作をしたいらしい。→個人的見解。

 大阪都構想は、住民投票で僅差で否決された。ITジャーナリストの深田萌絵氏曰く、(1)(与党維新の)中国軸(=中華利権)VS(その他野党の)半島利権等の既得権益。(2)(与党維新の)竹中軸(=グローバリズムの利権)VS(その他野党の)反グローバリズムの利権と大阪都構想の対立軸を解説していた。汚い例えで恐縮だが、これは大腸菌コレラ菌の戦いであって、最悪のジョーカーのババを選択しない住民投票であったと思う。

 

 さて、その難しい判断を否決でクリアーできたことは良かったと思うが、また、朝日新聞は、都構想の否決で、調子に乗って、本当に下らないことを言い出だした。外国人参政権である。

 これも、勘違いした優等生気取りの上から目線で、現状の自治体や国の政治を紹介しながらも、外国人参政権は当然の権利という前提に立っている。それを特に、韓国・北朝鮮にだけ与えたいようだ。ほかの国については、まったく無視している。そんなスタンスが、コリアン至上主義者な朝日新聞を私は許せない。

 こんなことで必ず騒ぐのは、コリアンだけで、朝鮮学校の教科書無償除外で、訴訟を起こしている。言論の自由と百歩譲っても、こんな騒ぎを起こすのは、なぜコリアンの方々なのか?中国はじめアメリカンスクールはなぜ騒がない?それは、彼らのメンタル文化と理解して、法順守して、彼らにスキを与えてはいけないと思う。

 私は安倍政権が進めていた移民政策に反対である。移民で今欧米はどうなったかというと、社会は混乱しているではないか。なぜ、労働力不足になる?馬鹿言っちゃいけない、むしろ今は不況だし、今後AIやロボットなどの省力化技術の進展で、不要になるんが見越せているのに、今も技能研修性のベトナム人が窃盗事件で、すでに大きな社会問題ではないか。

 

 定住する外国人については、朝日の念頭に、在日韓国・北朝鮮人の2世以降の世代をフォローしたいという切ない片思いみたな気持ち悪い願いがある。他の外国人には、こんなひたむきな向き合い方はないと思う。そうするのは、脅されているのか?本当にその国籍の人に会社を牛耳られているのか?イデオロギーに踊らされて単にバカなだけなのか?よくは分からない。

 「95年には最高裁が、在日韓国人の請求を退けつつも、「永住者らに地方選挙権を与えることは憲法上、禁止されていない」として、立法政策にゆだねる考えを示している。」(10月30日朝日新聞社説より)

 と粘り腰で、そこを突破口に、今行政機関を朝日は攻めている。国益という概念は朝日にはなく、今までの言動を見て、反自民政権・反日という日本への憎しみだけが、彼らのエネルギーで動いているとしか思えない。あとコリアン愛が強すぎるが草W。

 特別永住権は仕方ない措置であっても、地方自治では各自治体にという最高裁判断も、私は危険極まりないものと思う。朝日には、国籍は国籍であって、重いものという考えがない。これは差別を助長するものではない。むしろコリアンの方々は、プライドがあるので、出身国の国籍を手放すことは少ないのではと思えるが。

 地方自治でも、外国人参政権は慎重にあるべきである。帰化した人を通常の日本人扱いはいいが、認可条件を緩和することはいけない。お互いに理解できない関係で、定住してもらうことは、定住者にとっても、出身国や日本政府にとっても、もちろん生活に直結する地方自治体にとっても、WIN-WINであるべきである。

 

 この社説の最後には、「二重国籍を禁止しつつ地方選挙権も認めない日本は、先進国のなかで特異な存在だ。待ったなしの課題であると認識すべきだ。」(10月30日朝日新聞社説より)とあるが、ここまでサギ師で、事実を捏造する詭弁は、この新聞社のいつものことだ。

 「外国人参政権は世界的には一般的でないものの、欧州地域など一定の制約下で認められているケースもある。国家基本問題研究所は、長期間に渡って外国人労働者を誘引する政策を採用していたなどの特別な理由のある国家のみが外国人に参政権を認めているとしている[1]。」出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)より 

 本当にこういう事実を隠蔽して、持論が世界の常識情勢のような言い方は、二度とやめていただきたい。愚かなことで、朝日新聞のこの手法はデマゴーグの典型である。朝日の言うように、多くの国では簡単には外国人参政権は考えられていない。朝日よ本当にフェイクニュース風ネタはいい加減しなさいと言いたい。

 

 




 

 

学術会議問題は、民意をどう見るか?推薦する者の民意と任命する者の民意では、どっちの権威が優先するのかを考えれば分かる。そこが欠如しているからおかしいのである。

 任命拒否は学問の自由の侵害だ!学術会議人事への政治介入だ!解釈変更は違法・違憲だ!とか、色々と騒がれている。

 そもそも赤旗のスクープから、学術会議で推薦した新規会員の105名中6名の会員を首相が任命見送りしたことが発覚し、その外された6名が抗議をしていて、・・・。そんなことからスタートしたと思う。99名はOKで、わずが6名がNG。99名の中、政権に批判的な人もいたとか。→そんなことも報道しない自由で、触れない知らせないマスコミって今の世に必要なのだろうか?学術会議はちょうど存在意義が問われていたから、この事件は、同会議が行政改革の対象になる契機になった。

 

 ところで、日本学術会議法によれば、以下の通りである。

第十七条 日本学術会議は、規則で定めるところにより、優れた研究又は業績がある科学者のうちから会員の候補者を選考し、内閣府令で定めるところにより、内閣総理大臣に推薦するものとする。

 それぞれの専門分野での功績などを考慮して推薦された学者の方々を国政選挙で選ばれた内閣総理大臣が、6名の今回の任命見送りが妥当なのかに、論点は絞られたみたい。→学問の自由がって言ってたが、学術会議の軍事研究の声明が、実際に、大学に圧力になり、学問の自由を奪っていた事実があるので、国会では大声で言えないよね。

 

 そもそも、学術会議の運営は、マネージメントを事務方の役所が行い、専門家の学者先生は、同法はさらに、以下の目的のために、以下の職務を行うとある。

第二条 日本学術会議は、わが国の科学者の内外に対する代表機関として、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的とする。

第三条 日本学術会議は、独立して左の職務を行う。
一 科学に関する重要事項を審議し、その実現を図ること。
二 科学に関する研究の連絡を図り、その能率を向上させること。

 それらを踏まえて、4 つのミッションがあるそうだ。1)「政府への政策提言」2)「科学者間ネットワークの構築」3)「社会とのかかわり」4)「国際的役割」

<「日本学術会議とは何か?」
永山國昭(自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター)
栗原和枝(東北大学多元物質科学研究所)生物物理 49(3),147-150(2009)より>

 

  これを読むに、任命見送りは違憲や違反とは言えない。この学術会議とは研究の場というより、サロンであり、政治的な役割がある組織であって、学問の自由がある場所ではなく、この組織について、政府の干渉を受けないで、学者による自主的な自治運営をしたいだけなのではと、私は思う。それと、ここの組織では、共産党の影響力が強いのに、「人事に政治が介入!」はおかしな批判と思える。自分らの多くの会員が、そっちの政治色が強いのに、自己中過ぎて草。

 だから、憶測にはなるが、学者による暴走に一定の歯止めをかけるために、どういう経緯かは分からないが、総理府の管轄であり、税金が投入されている以上、内閣総理大臣の任命を条文に入れているのだと思う。

 

 要は、国民の民意を受けた首相が任命するその重さをどう見るか。確かに専門分野について、門外漢の内閣や役所では、専門分野の適性の人材を推薦はできないので、そこは学者先生にお任せしているだけで、その学者の世界の民意も尊重はする。できるだけ同会議内の会員の中で、自主運営する仕組みになっていたと思われる。今までは、国は金は出しても、これまでの歴史や経緯で、口を出さないで、学術会議の運営を学者にすべてお任せしていた。そんな関係性であることは理解できた。任命拒否でなく、任命見送りは、首相の権力乱用でもないし、首相の越権行為でもない。それに、首相としての任命責任を果たした。でも、特定野党・特定メディアは説明責任をというが、任命責任>説明責任であって、国会での報告で十分だと思う。

  

 推薦された会員の中で、自主運営はOKとしても、今回のように、学術会議と総理府で、人事でもめた場合、どっちの民意が尊重されるべきで、特定野党や特定マスコミは一切議論しない。野党の言う菅義偉首相は決して独裁者ではない。

 ちゃんと国政選挙で国民から選ばれ、その国会の中で、首班指名でさらに国会の中で選ばれた人であり、全国民の民意で権限を委託された内閣総理大臣である。しかし、学術会議は、専門分野の世界の中で選ばれた学者であり、その分野で権威ではあっても、彼らに国権の最高機関の権威はない。どっちの民意が優先されるのか明白である。

 専門分野での功績がいくらあっても、主権在民である以上、首相の任命権が優先されるべきではないかと私は思う。そうでないと首相を任命した国会の権威の否定、さらには、国政選挙で投票した有権者の民意の否定であり、6名の任命見送りに反対する多くの方々は、この民主主義の根幹を否定しているのであって、物言わない国民(サイレントマジョリティー)を冒とくしているのである。

 

 11月2日毎日新聞余禄では、大宅壮一氏を「マスコミの王様」として、敬意を表していたが、岸信介(安倍前首相の祖父)などを政治の腐敗に、厳しく断じていたことを称え、その文脈で「国民大衆が「現体制を支持するムードを批判する」とあった。

 結局、特定マスコミは、一般大衆を権力に迎合する烏合の衆にしか見ていない。一般大衆から購読料をもらっているくせに、客をバカ呼ばわりとは、メディアの傲慢不遜である。それを大宅壮一氏を通して、安倍政権から今の菅義偉政権まで、特定メディア側の意見に振り向かない多数の日本人を蔑視しているからこそ、こんな言い方になったのであろう。学術会議の問題で、その多くの特定マスコミは愚にもつかない論理展開しかできず、今は、ネットの世界や世間から、袋叩きにされている。今となっては、国民大衆と言うのも負け惜しみにしか聞こえないが。

 メディアは真の権威を知らずして、好むと好まざるとも、これまで無視し軽視してきた主権者の日本国民から、しかも、真実に目覚めた一般大衆から、逆に排斥されようとしている。でも、彼らはネトウヨが悪いんだとしか思ってない。かえってメディアこそが情報弱者で、あまりもネットへの理解や認識が進歩していない。だから、マスコミは万年不況産業で、ガラパゴス化して、ますます衰退していくいかないのだと思う。

  先ほどの余禄の最後に、読み進めていく中で、私は今のマスコミは、時代を錯誤し、自己中な世界観しかなく、世の中を一番分かっていないの人々の集まりと思えた。政権批判をしたいがために、「「令和おじさん」と「強権人事発令官」を使い分ける菅義偉首相」と表現していた。

 「強権人事発令官」はコラムとしての全くセンスとユーモアがない。エスプリがない。それにあっと驚く意外性とかインパクトがないし、この部分を読ませたいなら、言葉をもうひとひねりして、そのオチにできる文章を練り直したほうがいいのではと思った。もちろん、私にそんなことを言う資格がないのは十分承知であるが。

 そこにも、記者の悲哀を感じた。会社の方針なのか、自分の思想信条を貫きたいのかは分からない。多分時間かけて、何度も何度も推敲してが、イデオロギーを名文にできなかったのではないか。また朝日新聞高橋純子記者のような気持ち悪さ、でも引きつけられる魅力もなかったのが残念である。大宅壮一さんみたいな知的にも巨人で、人を引き付ける文章と豪快な人柄は、今の時代にもう出てこないと思え、その部分だけは同感である。

 

 

  

伊藤詩織氏書類送検を今頃報道の毎日新聞は、反論が遅すぎで、今更言い訳がましいと言われて当然。➝個人的見解。

 この国のマスコミは、特定メディアとして、着実にその地位を確立している。それが毎日新聞で、やっとこさ伊藤詩織氏の書類送検を報道していた。これは、もう理由がどうであれ、伊藤氏を擁護してない。何か月経っているの?それもネットが騒いでいて、他人事であって、ネットへの批判ばかり、でも仕事やってませんって自分で言ってる様で、バカ丸出しであるように思える。

 それと、姑息で傲慢だと思える。有料記事で残りを見させるって、社会性の高い内容なのに、しかも女性の人権も関わる問題なのに、都合が悪いことがあるみたいで、申し訳ないが、そんな受け止め方になった。今更アリバイ作りで、寝ぼけた記事を書くなよと言いたいところ。

 たぶん上念司氏によれば、誰も読まないし、読んでいる人がツチノコ見つけるくらいマレなんで、毎日新聞ツチノコ新聞というらしい。だから、思い切った記事を書けるんで、今回こうなったのか? 

 ろくでなし子氏のツイートによれば、情報の公平性が全くない。一色正春氏のツイートによれば、情報が偏っている。そんな報道だし、そんな界隈の方々で、菅首相を独裁者というなら、なのに、事実を指摘すると、事実を捻じ曲げ、犯罪者扱いだし、こういう界隈の方々には、そう扱われたら、「さすが!プロレタリアート独裁者様!無理スジですらごもっともになります。」とお呼びすればよろしいのか?

 ついでに、特定メディアさんらは、伊藤氏を絶対視して、山口氏を社会的に抹殺すべく、手段を選ばない偏狭なお考えを示され、理不尽極まりない。この毎日新聞さんには、「さすが!ツチノコ新聞。よくぞ報道されました。キツイ左寄りのエッジが今日も効いてまするね。」とおほめすればよろしいのか?

 ネットに先を越されて、この問題を2か月も放置して何も報道できていない毎日他の新聞などメディアは意味や存在価値があるの?プロしての自覚がないと言われても当然であると思う。しかも、目新しいことを言うのでもなく、同じことを繰り返すだけ。伊藤氏を見捨てたクセに今頃ノコノコしゃしゃり出て、私がこの件では権威ですって顔で、したり顔で書ける新聞は、本当にメディアとして、社会に説明責任を果たしているのか?私みたいな無名の一般人に言われてどう反論するかお聞きしたいものだ。

 私が言うのは、表現の自由であり、言論の自由で、新聞社のそれと同じ価値と意味がある。そのことをお忘れなくと言いたい。