世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

周庭さん。拘束中欅坂46の「不協和音」が頭の中に。そこに、「香港の民主主義」という強い意志を見る。彼らに中国共産党からの自由を与えよ。

 さすがに、周庭さん「香港国家安全維持法違反」で逮捕のニュースは、ショックで、速報されるほどインパクト大であった。どこまで中国共産党の独裁政治が、香港の自由化、民主化を阻むのか。

 日本の政府はもちろん左翼右翼を問わず、この不当な逮捕を非難していた。SNSで#Free Agnesの中で、応援するくらいしかないのかも知れない。こんなことしか、今の日本はできないけど。逮捕から保釈をされ身柄を一時的に自由されても、不当な裁判が待っている。今までの香港でなく、北京の意向を受けた法律で彼女らは裁かれる。

 そんな厳しい環境の下でも、日本のことを思ってくれる周庭さん。欅坂46の「不協和音」を拘留されている中で、頭の中に浮かんだとか。何かすごく心が痛い。今の日本で、真の自由について、誰も血を流さずして、勝ち取ったわけでない。先の戦争で先祖らが戦って、多くの犠牲を出して、天から受けたその恩恵で、自由になっただけだ。

 そんな中で、香港の若者たちは、中国共産党人民解放軍という強大な権力と戦っている。欅坂46の「不協和音」の歌詞を見ると、そこに、彼女らの香港の自由化、民主主義化への強い意志を感じる。彼らは、血と汗を流して、自由と民主主義を勝ち取ろうとしている。その思いは大切だから、頑張ってほしい。

 なぜ今の香港には本当の正義がなく、自由や民主主義を叫べば、逮捕される。そんな不条理や理不尽を許していいのか?こんなネット世界の片隅からだけど、届かない声かも知れないが、彼女ら若者が言う香港に自由を与えよ。香港加油!周庭加油

 香港の自由と民主化への道のりはきっと長くて困難を極めるだろう。でも、その強い意思を持ち、タダならぬ覚悟をきめ決めた彼女ら若者がいる限り、きっと実現する。でも、そんな若者らを、応援する人、支援する人がいないといけない。それと、行く手を阻む敵なる中国政府と中国共産党に対して、自由社会で生きている人らは、若者の夢を打ち砕く権力に強く抗議をしなけれなならない。