世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

杉田水脈議員「女性はうそをつく」は、女性蔑視の観点よりも、取材者の悪意で、切り取りをされ、捏造した疑いが濃いと思う。

 何か釈然としない事件であった。もともと、発言は党内の会議それも、一般公開されていないもので、会議内では、参加メンバーが、発言はフリーになされていたものと思われる。

 なのに、「女性はうそをつく」と杉田議員は言った。それで大炎上して、発言の真意や、前後関係は全く無視し、マスコミの一方的な女性蔑視のレッテル貼りであった。そこに、特定野党の連中が、やいのやいのの大騒ぎに発展。

 なぜ杉田議員だけが標的なのか?憶測で無責任に言わせていただくと、彼女は、韓国の自称慰安婦問題などで、活躍していて、左翼には目障りで政治的生命を抹殺したいいううらみが強くて、この方々はめちゃくちゃなことを言っているしか見えない。

 問題発言では、最近の石垣のりこ立憲民主党議員もそうだが、こっちは明らかな証拠があり、オフィシャルなTwitterで、差別発言をしたという天と地ほどの差を感じる。だが、杉田議員は発言内容はあいまいだし、真相がよく分からないまま、結局誤解を与え、騒ぎを起こしたということだけで、政調会長から注意、ブログで謝罪という話でおしまいにされた。

 これは、杉田議員を責めているのでなく、自民党は、真相を曖昧にして、騒ぎだけを見て、火消しをしたという感じがして、彼女よりも、女性蔑視発言をリークした議員とかを調べたわけでもなく、杉田議員が敵に売られた感を持ってしまった。

 最初誤解を与えた杉田議員を非難すべきかと思ったが、これは、きちんと真相はこうしたモノであったと、どんなに時間かけてでも、誤解を解くべく、本人だけでなく、周りの党の人間とかが言わないと、結局、この国の政治家は、不当な要求で大きい声を出した者に屈服するしかない。

 レイプされた被害者を大事に取り扱うことは肝要だが、ウソをつく人までも、同じように取り扱ってはいけないと思う。私は、切り取られたことをもっと、強く抗議して、真実を明らかにすべきであると思う。

 

 

 

 

 


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