世間の片隅でそっと叫んでみる。

一般人で無名の中高年のオヤジが、ブログという世間とネットの世界の片隅で、ADHD(多動性注意欠陥症)を抱えながら、政治や経済などを意見してみる。

EU・英国から中国強硬策続出→中国「64か国が正義の声だ!」→国連加盟は193か国だから何?過半数もないし、自国メディアでPRだし、どうせ買収と恐喝で集めた国だろう?とディズられる。メンツを保つためのCCPがいつもの論より反論だわ。

 今まで、CCPがここまでディズられるのは見たことがない。これは一大トピックだし、完全に人権問題で、反論の余地がないまでに、CCPは今追い込まれている。戦浪外交だの、宣伝買収に、様々な工作活動は世界中で成功を収めているはずなのになぜ?

 資金不足?スキや反発を食らう余地があった?他に考えられる要因は、以下のことではないであろうか?1)内部の権力抗争激化で党のコントロールが落ちた。2)全世界を網羅し戦域が拡大しすぎて、管理が行き届かなくなった。3)内政干渉で反論できると人権問題を軽視したこと。4)臓器売買も人道に外れたことへの反発を抑えることがきると過信したこと。

 トランプの唱えたアメリカファーストは、単なる自国中心ではない。アメリカの国益+他国の国益→世界の利益につなげたと思う。中東地域のイスラエルUAEバーレーンとの和平合意は、単なる自国中心ではない。石油安定供給の下支えになっている。

 しかし、一帯一路はどうだ。中華思想で、自国中心に世界を回していく中国の世界支配の戦略である。そのためのインフラを構築しているだけ。アフリカの経済援助もひも付きで、地下資源を中国が得るために行っているだけで、その国の発展とかは無視で、儲けたいだけ。ODAとかは絶対しないし、どんな国でもルール無視で自分らが儲ければOKだけで、そんな国をどこが信用できるのか?私は疑問を感じる。

 なのに、バカみたいにメンツを保つために、いつもの脊髄反射で中身のない反論は、策略にはめられたとしか私には見えない。ウイグル初めチベット、モンゴルなどの多民族を強制的に中国化していく様は、昔の帝国主義ナチス以上の残虐で冷酷な仕打ちで、人権問題と大いに非難されるべきで、同様な民族浄化漢民族に施して、人口増加の歯止めにすればといえば、彼らは猛反発するであろう。

 世界がどう見るか?EU+英国連邦+米国などが、もし本気で中国をつぶしに来ているのであるなら、黙って従うしか道がCCPにはない。誰もこれを止めることはできない。もし逆らえば、第二次世界大戦の日独伊と同じ運命になることは間違いない。